スポンサーリンク

年賀はがき宛名印刷2024

はがきデザインキットで宛名を印刷する時は、ちょっと迷うかもしれません。ソフトを開いたところが、はがきの裏面を作成する画面になっているからです。

 

でも、よく見ると簡単に分かります。エクセルなどのソフトと一緒で、はがきデザインキットも左の上の方にメニューがあります。

 

左から順番に、取り消し、とあり、少し間隔が空いて、やり直し、ファイル、編集、オプション、ヘルプと続きます。また、先ほどと同じく間隔があいて、その右側に「あて名面作成」の表示があります。

 

この「あて名面作成」が宛名面印刷の入り口です。

住所データの入力

はがきデザインキット、ダウンロード版が使えていたときには、下記のようにして使用することができていました。

 

現在使用できるWeb版では、住所を印刷することができません。

 

初めてつかう時は、住所データが入っていないので、とりあえず何らかの方法で入力していく必要がります。

 

手持ちの住所データがまったくないのであれば、「あて名面新規追加」から、一件ずつ入力していきます。

 

住所の入力は面倒と感じて、未だに年賀状の住所を電子化していないという人もいるかもしれません。でも、やってみるとそんなに大変ではありません。

 

なぜなら、氏名は手入力で入れるとしても、住所は郵便番号を入力することによって、郵便番号から住所を検索することが出来るからです。

 

そうすると、郵便番号に相当する住所が出ますので、あとは番地などを入れるだけです。この番地などの入力は、ほぼ数字ばかりなので楽です。数字だけの入力は文字の入力と違って入力のスピードが早いですね。

 

テンキーが付いているパソコンだと、めちゃめちゃはやく数字を入力刷ることができると思います。モバイルパソコンでテンキーがついていないパソコンを使っている場合もあると思いますが、大量に入力するなら、テンキーを購入しておくのも良いかもしれません。

 

値段にもよりますが、パソコンショップで、テンキーではなく、キーボードを激安で売っている時があります。投げ売りです。そのキーボードを買って数字を入力してみるのも一つの方法です。

 

モバイルパソコンの場合は、独立したキーボードから入力出来ると、自分とパソコンとの距離をかえることができます。そうすると自由な体勢でパソコンを操作できますので、家でパソコン操作を刷る時は、必ずキーボードを繋いでいるという人もいます。

住所データの大量取り込み

すでに住所のデータを保有しているなら、CSVファイルではがきデザインキットに取り込むことができます。

 

CSVファイルがあっても、データが並んでいる順番が同じでない場合があると思います。試しにそのまま出来るかやってみます。私は面倒くさがりやなのでそうします。もし問題があるなら、一旦削除刷るなり、もう一度やり直します。

 

「あて名作成」を開くと、左から3番目のメニューに「住所読込み」があります。そこを押すと、「CSVファイル読込」「デザインキット専用CSVをダウンロード」と言う選択肢が出てきます。

 

確実にデータを入れるなら、「デザインキット専用CSVをダウンロード」を選ぶと、「format.csv」というCSVファイルがダウンロードされるはずです。パソコンにエクセルが入っていたら、エクセルで開きます。

 

そのformat.csvの列を見て、既存のデータをコピペしていくと確実に項目ごとのデータを入れることができます。それをパソコンのはがきデザインキットソフト本体に取り込むのです。

 

先程のもう一方の「CSVファイル読込」から取り込みます。何らかの事情で変な感じでデータが入ったら、全部選択して削除後、またやり直せばいいです。

宛名の印刷

データが入ったところで、ようやくあて名面が印刷できます。年賀状を送るのは住所データのすべての人ではないと思います。喪中の人も入れば、ちょっと距離を置きたい人も入ってることでしょう。

 

印刷する人だけを選択して、印刷しましょう。印刷刷るときの注意点は、印刷の面を間違えないようにすることです。私は裏と表をよく間違えてしまうのです。言い訳を言うと、会社の手差しのプリンターと家のプリンターと紙をセット刷る向きが逆なのです。

 

会社でいつもやっているように家で印刷刷ると、年賀状の裏にあて名が印刷されてしまうということになってしまうので、私の様に間違えないように印刷して下さいね。

 スポンサーリンク